陸上最強の動物トップ10



陸上に住む動物は昆虫を除いて凡そ25万種と言われているが、その中には体が大きくタフなものや、身体が硬いよろい(うろこ)に覆われているものや、身体は小さいが強力な毒をもつものなど、実に様々だ。

今回はそんな陸上に住む25万種の中からトップ10を様々な資料を参考にしながら独自に選んでいきたいと思うので最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

第10位ーゴリラ

ゴリラは人間と同じ霊長類の一種であり知能が非常に高く、表情や仕草などは人間と良く似ているが身体能力は比べ物にならないほど優れている。

例えば握力、世界的に見た成人男性の握力の平均値はおよそ40~50kgだが、ゴリラの握力はその10倍の400~500kgではないかと言われている。

他にも噛む力は人間のおよそ7~8倍もあり、これは動物界の中でもトップクラスの咬合力だ。

本来ならもっと上位にランクインしても良いくらいのポテンシャルを秘めているが、穏和な性格や体が比較的そこまで大きくない事を考慮してこの順位とする。

ゴリラの倒し方


第9位ーキングコブラ

キングコブラは東南アジアに生息する毒蛇だ。

毒の強さ自体は他の毒蛇の方が強い場合もあるが、ひと噛みで注入できる毒の量が桁外れで、その量は凡そ7ミリリットルほどと言われており、これは人間約20人分の致死量に相当するそうだ。

キングコブラの毒は人間だけでなく他の多くの動物にとっても恐るべき脅威だが、牙が短いのでゾウなどの皮膚の厚い動物には毒が注入出来ず、文字通り歯が立たないようだ。

また、体重が6~12kgほどと非常に頼りないので、大型の動物が相手の場合は瞬殺されてしまう可能性もある。

キングコブラの倒し方


第8位ーコモドドラゴン

コモドドラゴンはインドネシアの小スンダ列島に生息する世界最大のトカゲで、過去には人間も食い殺した事もあるらしく、非常に獰猛な事で知られている。

体長は尻尾も含めて凡そ2~3mほどもあり非常に大きく感じるが、体重は40~70kgほどとそこまで重くない。

しかしコモドドラゴンには血液の凝固を阻害する出血性の猛毒ヘモトキシンと呼ばれる非常に強力な武器がある。

毒の注入は獲物を噛む事によって行われ、噛まれた獲物は出血が止まらなくなるので、その場は逃げおおせたとしても数日後には死んでしまうそうだ。

コモドドラゴンの倒し方


第7位ーイリエワニ

イリエワニの体長はおよそ4~6mほど、体重は400~450kgほどで、これは現存する爬虫類の中で最も大きいと言われている。

また、噛む力も陸上に生息する動物の中では断トツのトップであり、人間のおよそ50倍ほどもあるそうだ。

恐竜並みの戦闘能力の高さを誇るイリエワニだが、彼等はあくまでも水陸両生の生物なので、他の大型動物達と陸上で闘うのは分が悪い。

なので順位は7とする。

※水陸両生の生物は得てして水中の方が戦闘能力を発揮しやすい

イリエワニの倒し方


第6位ーライオン

ここでようやく百獣の王ライオンの登場だ。

ライオンは世界最大のネコ科動物としてトラと並んで称される事が多いが、実際にはアフリカのサバンナに生息するライオンよりも極東ロシア(シベリア)に生息するシベリアトラ/アムールトラの方が一回り大きい印象だ。

それでも体長は1.6~2.5mほど、体重はおよそ150~250kgほどで、非常に大きく貫禄があり、また、噛む力も人間の4倍ほどで、最高速度はおよそ50~60km/hと身体能力も高い。

その一方で、同じくアフリカに住む大型の草食獣ゾウやサイ、カバなどには体のサイズで大きく劣るので1対1の闘いでは勝負にならないだろうと言われている。

ライオンの倒し方


第5位ーヒグマ/ホッキョクグマ

日本にも北海道に生息しているヒグマは世界的にはBrownブラウン BearベアまたはGrizzlyグリズリー Bearベアなどと呼ばれており、主に北アメリカやアラスカ、ロシアなどに多く分布している。

体長は2~3m、体重は250~500kgと非常に大きく、また時期によってはオス、メス共に獰猛になるので各地で獣害事件が多発しており、日本でも過去に多くの人がヒグマに襲われて命を落としたそうだ。

さらに、身体の大きさの割に走るのがとても早く、最高速度は40~60km/hにもなり、また、噛む力は人間のおよそ7~8倍ほどと凄まじい。

第4位にランクインしているトラを除けばヒグマは陸上に住む肉食獣の中で最強の種だと言えるだろう。

なお、ホッキョクグマに関してはヒグマとほぼスペックが同じなので順位は同じく第5位に設定した。

ヒグマの倒し方


第4位トラ

トラは住む地域によって体のサイズが大きく異なるが、最も大きいとされるシベリアトラ/アムールトラは体長2~3m、体重130~300kgほどもあるそうだ。

また、噛む力は人間のおよそ7倍、最高速度は49~65km/hほどで、数値で見ると身体の大きさや身体能力などのスペックはヒグマとほとんど同じように見えるが、トラは手ごろな獲物がいない場合はヒグマを襲って捕食する事があるそうなので順位はヒグマより上の第4位に設定した。

なお、トラの中で最も小さい種と言われるスマトラトラは全長およそ2~2.7m(頭胴長150~180cm、尾長70~90cm)ほどだそうだ。

トラの倒し方


第3位ーカバ

カバはアフリカに生息する大型の草食獣で陸上の動物の中でゾウ、サイに次いで3番目に大きな動物だ。

体長は2~4m、体重は1.5~3t、最大の武器は下顎に生えた硬くて丈夫な犬歯で、最大で50cmほどにも達する事があるそうだ。

また、噛む力は人間のおよそ11倍で、さらに口の開口範囲はおよそ150度ほどとかなり広いのでどんなに大きな相手でも一噛みで串刺しにする事が出来ると言われている。

一見穏やかに見えるが縄張り意識が非常に強く、侵入者に対しては容赦なく攻撃をしかけるので実際にアフリカではライオンよりも恐れられているそうだ。

カバの倒し方


第2位ーシロサイ

シロサイはアフリカに住む大型の草食獣で体長は3~4m、体重は2~3.5tと、まるで乗用車並みの大きさである。

また、最高速度は脅威の50km/hで、皮膚の硬さは動物の中で最も硬いと言われているので、もしも突進された場合は時速40~50kmで走る車に轢かれるのとほとんど変わらないだろう。

おまけにシロサイには最大で1.6mほどにもなる角があるので、ゾウを除けば地上でシロサイに勝てる動物はいないだろう。

シロサイの倒し方


第1位ーアフリカゾウ

恐らく満場一致で地上最強の生物はアフリカゾウで間違いないだろう。

なぜなら大きさが桁外れだからだ。

体長はおよそ4~6m、体重は4~7t、体高は3~4mほどの超ド級のモンスターだ。

昔なにかのドキュメンタリー番組で20頭ほどのライオンの群れをたったの1頭で蹴散らすアフリカゾウの映像を観た時にアフリカゾウの地上最強を確信したのを覚えている。

アフリカゾウの倒し方


あとがき

いかがだっただろうか?

トップ1・2・3以下の動物のランキング順位については人によって解釈が異なる場合があるが、その辺は大目に見てもらえると幸いだ。

なお、各動物の項目の最後にはそれぞれの動物の倒し方のリンクを貼って置いたので時間のある方は是非観てみて欲しい。




地上最強の生物アフリカゾウの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

アフリカゾウは陸上で暮らす生き物の中で最も大きな動物だ。

体長は4~6メートル、体重は4~7トンほどもあり、ほとんど10tダンプと同じ大きさだ。

その強さは桁違いであり、間違いなく地上最強の生物である。

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ヌーの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

ヌーはアフリカ南東部に生息するウシ科の動物だ。

手足が細長いので余り強そうに見えないが、瞬発力が高く、最高速度は時速65kmほどにもなる。

また、ヌーには湾曲した一対の鋭い角があるので、優れた瞬発力を活かして突進でもされたら死活問題である。

今回はそんなヌーの倒し方を考察していきたいと思うので、最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

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シマウマの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

シマウマは白と黒の縞模様しまもようが特徴的なアフリカに生息する草食獣だ。

動物園などでも非常に人気のある動物で、たくさんの人から愛されるシマウマだが、比較的大人しい動物園のシマウマとは異なり、野性のシマウマは時に競争相手の命を奪うほど獰猛どうもうになるという事をご存じだろうか?

また、攻撃の種類も豊富であり、彼等は体当たりや前蹴り、後ろ蹴り、噛み付き攻撃などを駆使くしして闘うのである。

今回はそんなシマウマの倒し方を考察していきたいと思うので、最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

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オオアリクイの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

オオアリクイは主に南アメリカに生息する最も大きなアリクイである。

とても穏和な性格をしており基本的に争いを避ける傾向にあるが、襲われたりして身の危険を感じると前肢ぜんしの強力な鉤爪かぎづめで応戦するそうだ。

鉤爪は非常に硬く鋭利で強力なので、生息域の被るジャガーやピューマなどの獰猛な肉食獣も滅多な事ではオオアリクイに手を出さないらしい。

今回はそんなオオアリクイの倒し方を考察していきたいと思うので、最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

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ピューマの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

ピューマは北アメリカ最大のネコ科動物だ。

トラやライオンなどと比較すると大分小柄に見えるが、野性のピューマは空腹時になると非常に攻撃的になり、人間を襲って捕食する事もあるという。

近年では山歩きをするハイカーなどが背後からピューマに襲われて命を落とすケースが多いそうだ。

今回はそんなピューマの倒し方を考察していきたいと思うので、最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

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ヘラジカの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

ヘラジカは北極圏付近の森林などに生息する世界最大のシカだ。

体長は最大で3メートルを超え、体重は1トン近くにもなると言われている。

体が大きい分戦闘力も相当のもので、健康な成獣ならクマなどの大型の捕食者を撃退する事も出来るそうだ。

さて、今回はそんなヘラジカの倒し方を考察していきたいと思うので、最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

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ホッキョクグマの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

ホッキョクグマはヒグマと並ぶ陸上最大の肉食動物だ。

体長は最大で3メートル、体重は1トン近くにもなるという。

また、身体能力も非常に優れていて、氷上を時速40kmで走る事が出来るそうだ。

今回はそんなホッキョクグマの倒し方を考察していきたいと思うので、最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

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イッカクの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

戦闘ステータス

「イッカク(雄)」
・ランク:B-
・総合攻撃力(牙):250
・持久力:500
・すばやさ(海中移動速度):100
・瞬発力:500
・防御力:200
・耐久力:600
・知力:300

「人間(雄)」
・ランク????
・攻撃力(素手):120
・咬合力:60
・持久力:400
・すばやさ(移動速度):150
・瞬発力:300
・防御力:250
・耐久力:200
・知力:999

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セイウチの倒し方を基本情報をもとに分かりやすく解説していく

セイウチは北極海に住む大型の海棲かいせい哺乳類だ。

体長は最大で3.6~4メートル、体重は2トン近くにまでなるそうだ。

また、セイウチの牙は一生の間に、毎年約1センチずつ伸び続け、最大で1メートル以上の長さになる事もあるという。

健康な成獣ならその長く頑丈な牙を用いて巨大なホッキョクグマを撃退する事も出来るそうだ。

今回はそんなセイウチの倒し方を考察していきたいと思うので最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

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