ゴリラの倒し方を考察しよう!



ゴリラはアフリカの限られた地域にしか存在しない大型の霊長類で、動物園などでも非常に人気の高い動物だ。

運動能力も非常に優れており、一説によると握力は推定で400~500キロほどもあるらしく、体重が200キログラムに近い個体でも片手で自重を支える事が安易に出来るという。

また、噛む力も人間の凡そ7~8倍ほどと凄まじく、咬合力こうごうりょくはトラやライオンなどの大型の猛獣よりも強いそうだ。

今回はそんなゴリラの倒し方を考察していきたいと思うので最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。

ゴリラの基本情報

先ずはゴリラの基本的な情報を箇条書きでまとめてみよう。

・種類:大きく分けてニシゴリラとヒガシゴリラに分類でき、細かく分類するとさらにそれぞれ2亜種ずつに分類できる

※ニシゴリラ=ニシローランドゴリラ/クロスリバーゴリラ

※ヒガシゴリラ=ヒガシローランドゴリラ/マウンテンゴリラ

・体長:130~180センチメートルほど

・体重:60~200キログラムほど

・生息地:アフリカの中央部の東西

・生息域:密林や山林

・最高速度:30~40km/h

咬合力こうごうりょく:人間の凡そ7~8倍

・握力:推定400~500キロ

・木登り:出来る

・水泳:出来ない

・知能指数(IQ):70~95


考察

格闘技は公平をす為に体重制限が非常にシビアであるが、主な理由は体重の重さ(身体の大きさ)と戦闘力の高さが比例するからだ。

例えばボクシングには17階級あり、最も軽いストロー級(47.62 kg以下)の選手と最も重いヘヴィー級(90.719 kg以上)の選手の体重差は最低でも43kg以上もある。

両者が闘った場合、どちらの階級の選手が勝つのかは考えるまでもないだろう。

これを一般的な日本人男性と一般的なオスゴリラに当てはめて考えてみよう。

日本人男性の平均体重が60~65キログラムほどで、成体のオスゴリラの平均体重は凡そ150~180キログラムほどなので、体重差はストロー級とヘヴィー級以上だ。

従って、ゴリラと正面から殴り合うのは自殺行為である。

さらに、ゴリラの咬合力は人間の骨をかみ砕くほど凄まじいので、腕だろうが足だろうが噛まれたらどこでも致命傷になりかねないし、握力も凄まじいので掴まれたら大変だ。

ここまで見ると人間ではとても太刀打ちできないように思えるが、ゴリラにも弱点があるようだ。

それは「知能」である。

ゴリラは頭が良すぎて、痛みに対する恐怖心が他の動物よりも強く、場合によっては体重が半分以下のジャガーに捕食されてしまう事もあるという。

なので、ゴリラとの戦闘の際には強烈な痛みを与える事が有効なのだが、人間にはジャガーのように武器となる鋭い牙も爪もないので、ゴリラに強烈な痛みを与える事は難しい。

そこで、私が考えた方法は「金的を狙う」というものである。

クマなどのように金的が厚い脂肪に守られている動物が相手の場合は金的を打っても大したダメージを与える事は出来ないが、ゴリラは人間と同じ霊長類であり、身体の構造や特徴などが人間と非常によく類似しているため、金的が急所であるという点も同じであると推測出来る。

なので、ゴリラが組み合おうとして立ち上がった瞬間に金的を蹴り上げて仕留めるのがベストな方法だろう。

なお、蹴り上げるのが遅れた場合は瞬殺されてしまう可能性が大なので注意されたし。


ゴリラの倒し方まとめ

・直立するまで引きつける

・金的を蹴り上げて仕留める





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