ホッキョクグマの倒し方を考察しよう!

ホッキョクグマはヒグマと並ぶ陸上最大の肉食動物だ。

体長は最大で3メートル、体重は1トン近くにもなるという。

また、身体能力も非常に優れていて、氷上を時速40kmで走る事が出来るそうだ。

今回はそんなホッキョクグマの倒し方を考察していきたいと思うので、最後まで楽しんで読んでくれたら幸いだ。

なお、実際に野生動物を悪戯に傷つける事は法律で禁止されているし倫理的にもよろしくないので、あくまで倒し方を考察するだけにしておこう。





ホッキョクグマの基本情報

先ずはホッキョクグマ(オス)の基本的な情報を箇条書きでまとめてみよう。

・体長:2~3メートル

・体重:平均400~600キログラム、最大800キログラムほど

・生息地:北極海、カナダ北部、ロシア北部

・生息域:主に凍った海の上で生活をするが、近年では食料を求めて陸に上がる事も多いそうだ

・最高速度:40km/h

咬合力こうごうりょく:人間の凡そ7~8倍

・戦闘スタイル:2本足で立って、組み合ったり、ひっかいたり、噛み付いたりして闘う

・視力:余り良くない

・聴覚:人間並み

・嗅覚:非常に優れている

・木登り:不明※成獣は恐らく体重が重すぎて出来ない

・水泳:得意


考察

では早速ホッキョクグマの倒し方を考察していきたいと思うのだが、基本的にホッキョクグマの倒し方は以前このブログで書いたヒグマの倒し方とほとんど同じだ。

なぜなら、ヒグマとホッキョクグマは交配が可能なほど生物学的に類似しているからだ。

身体的な特徴や性格的な特徴も似た部分が多く、特に戦闘スタイルに至ってはほとんど同じなので、自ずと倒し方もほとんど同じになると言う訳だ。

では、以前このブログで書いたヒグマの倒し方を読んでいない人の為に、当該記事の内容をもう一度おさらいしていこうと思う。

先ず、ヒグマやホッキョクグマのような超大型の肉食獣を相手にする場合は、素手では絶対に勝てないので、武器を用意しなくてはならない。

もちろん銃火器を除く武器類だ。

そこで私は昔のマタギやアイヌの猟師に習い、やりを用いてヒグマを倒す方法を二つ当該記事の中で紹介した。

一つ目の方法はアイヌの猟師に習った方法で、これはヒグマが怒ったり興奮した際に立ち上がって威嚇する習性を利用して、直立したヒグマの下にしゃがみ込んで座り、熊槍のを地面に突き立て、矢じりをヒグマの心臓に合わせ、こちらを襲おうとして被さってくるヒグマの体重を生かして、下から熊槍を突き立てて仕留めるという方法である。

二つ目の方法は昔のマタギに習った方法で、これは「押し刺し」と言って、ヒグマの心臓をめがけて一突きし、一度刺したら決して引かずに、そのまま押し通すという方法である。※こちらの方法は仕留めるというよりはむしろそのまま押し通す事でヒグマに反撃させないようにするという目的があるようだ

以上がヒグマの倒し方で私が記述した内容だが、これをそのままホッキョクグマの倒し方に当てはめて考えても問題ないだろう。

だが、忘れてはならない事が一つある。

それはホッキョクグマがヒグマよりもずっと人間にとって過酷な環境で暮らしているという事だ。

なので、ホッキョクグマと闘う場合はヒグマと闘う場合よりも多くの装備を必要とするだろう。

例えば、極寒の地に耐えうる防寒具、さらに氷上で滑らないためのスパイク付きの靴などは必須だ。

ちなみに、ホッキョクグマは寒さに耐えるために、皮膚の下に厚さ10センチにもなる脂肪層をたくわえているそうなので、刃渡りが通常よりも気持ち長めの槍を用意した方が良いかも知れない。


ホッキョクグマの倒し方まとめ

・立ち上がったホッキョクグマの下に潜り込み、相手の体重を利用して下から熊槍で突いて仕留める

・ホッキョクグマの心臓をめがけて一突きし、一度刺したら決して引かずに、そのまま押し通す

・防寒具やスパイク靴などの装備を忘れない





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